取引先名簿

仕入税額控除を受けるための要件「課税仕入れの相手方の氏名又は名称」にあたる情報を取引先として登録します。

登録した取引先は、仕訳入力時に選択します。

【 メモ 】
同じライセンスのメンバーで共通の設定となります。

  1. サイドメニューの[設定]→[取引先名簿]をクリックします。
  2. 取引先名簿画面が表示されるので、画面右上の[新規作成]ボタンをクリックします。
  3. 表示された画面で取引先の情報を入力します。
    タブを切り替えて、必要な情報を入力してください。
  4. [保存する]ボタンをクリックします。
    取引先が追加されます。
    【 補足 】
    登録した取引先は仕訳入力時に選択できます。
    取引先を選択すると、初期値では明細行に「コード」が表示されます。
    この表示を「略称」に変更することもできます。変更は帳簿設定で行ってください。(詳細

取引先名簿をインポートするには

「ツカエル会計オンライン」や「ジョブカンDesktop 会計」で書き出した(エクスポートした)CSVファイルだけでなく、データフォーマットが合致したファイルを取り込めます。

画面右上の新規作成ボタン右側の[▼]ボタンをクリックして[インポート]を選択し、取引先名簿を取り込んでください。

次に発行されるコードを設定するには

取引先のコードについて、次に発行するコード番号を設定することができます。

画面右上の[コード設定]ボタンをクリックして、次に発行するコードの番号を指定してください。

取引先の番号を確認するには

登録番号等欄に番号が入力されていて、事業者区分が「帳簿のみで保存」以外が選択されている取引先に対して、一括で番号確認を行います。

画面右上の[番号確認]ボタンをクリックしてください。

番号確認を行うことで、取引先情報(事業者区分や登録日など)と国税庁のシステムに登録された内容に差異がないかを確認することができます。

差異があった場合は、必要に応じてシステムの登録内容に上書きできます。

【 メモ 】
「帳簿のみで保存」を選択している取引先の確認を行いたい場合は、フィルター機能を使って事業者区分で[帳簿のみ]にチェックを付けた状態で番号確認を行ってください。